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松永 久秀

1510年~1577年

現在の奈良県の武将。最初は三好長慶に仕えていたが、三好家を滅ぼしたのち織田信長の家臣となった。

 

織田信長は徳川家康に、松永久秀を近畿を乗っ取るために将軍である足利義輝を殺し、仕えていた三好家を滅ぼし、三好家を滅ぼす際には奈良の大仏を一緒に燃やすという「三大悪事」を行ったのだと紹介した。

 

のちに、織田信長にも謀反を起こすが、信長に敵うはずもなく敗れてしまう。

 

信長に敗れた後は自害するが、その際には織田信長が欲しがっていたという大事な「平蜘蛛の釜」を割り、そのほかにも自分の集めた陶器などのコレクションとともに爆死するという前代未聞の最期を遂げた。

 

 

「つたもん」

松永久秀の家紋。

日本十大紋の一つ。植物として強い生命力が縁起が良いとされ、家紋に利用されていた。

 

蔦紋

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